諦めの悪い男
さあ本日もやって参りました。
今日紹介する本は『精霊幻想記4 悠久の君』です。
前巻の最後に出てきた少女達との話ですね。
今までの3巻分が全体で言う所のエピローグということらしいので、
この巻から物語が大きく動いていくのでしょうか?
ということで、内容はこんな感じです。
両親の故郷カラスキを出立したその足で、ラティーファたちの待つ精霊の里を訪れたリオ。里の民たちから熱烈な歓待を受けた後、情報収集目的でシュトラール地方へと向かったリオは、その道中に見かけた巨大な光の柱に導かれ、奴隷にされかけていた三人の男女を助けるのだが――なんとその中の一人は、リオの前世である天川春人の初恋の少女で!?
個人的には、初恋の少女達との生活が面白いです。主人公のリオは、
少女達の事を知っているが、そのことについては喋らない。ただ手助けする。
いや~、面白かったです。
面白そうだと思ったら、是非読んでみて下さい。
では、また。